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横浜カカオクラブ

スコッチをくれないか。

ハンターハンター 念能力を系統別に詳しく考察

漫画やゲーム、映画の話

どーも、昔天空闘技場で稼いでいたDJココアです。

twitterはこちら横浜カカオクラブ (@yokohamakakao) | Twitter

さて、今日はハンターハンターのお話。

皆、ちゃんと念の修行は怠っていないかい?
基礎が重要なのだよ、基礎が。

ちなみにハンターハンターに関するDJココアの他記事はこちら

yokohamakakao.hatenablog.com

yokohamakakao.hatenablog.com

 

今日は系統別に能力を解説していくよ。
実はこれをよく理解していない人がかなり多い。

特に具現化系と変化系。
順番に見ていこう。

 

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強化系の能力と応用

『オーラでモノの持つ力や働きを高める能力』

この系統の最も優れているところはオーラの攻防移動が直に反映するところだ。
以前別記事でも触れているが、ハンターハンターの作品内で戦闘はほぼ肉弾戦であることは話した。

つまり、能力の発動云々、効果どうこうよりも、前提として皆攻撃を交換し合いながら、殴ったり殴られたりが基本で戦闘を展開している。
この攻撃の交換上で強化系は最強種であることが大きな利点なのだ。

その上で、強化系は自分以外のモノの働きや性質を強化できる。
天空闘技場でのギトの舞踏独楽か代表的である。

つまり、『なにかを強化する』のであって『なにもないところでは生み出せない』
とも取ることができる。

しかし、なにか浮力になるものがあれば大きな力に変えることができる。

作中には登場していないが、スタンガンがあれば電撃を強化することができるし、水鉄砲を弾丸並みに飛ばすこともできるだろう。

他の系統がやるようなことと似たようなことをすることができるところも念能力の面白いところだ。

 

変化系の能力と応用

『オーラの性質や形状を変化させる能力』

元々のオーラの性質が作中で詳しく書かれていないのだが、暖かくてゆったりとしたものである。というのはわかる。

他人の円の中に入るなど、人のオーラに触れても大丈夫なので、本来オーラ自体は無害な性質なのがわかる。
オーラを飛ばして攻撃することができるので、ある程度勢いをつけてぶつけることはできる素材だというのもわかる。つまり質量はあるようだ。

おそらくゆったりとしたぬるい水に近いイメージだろう。
触れても無害だが、質量があるため、勢いをつければぶつけることができる。
ただ中に入っていても呼吸は出来るようだ。

この体の周りにまとっているオーラを別の性質に変えることができるのが変化系だ。
キルアの『オーラを電気の性質に変えることができる能力』が代表的だが、人体に悪影響のある性質に変えるのは習得がかなり困難である。
本人がその性質に耐性がなくてはその性質に慣れながら修行するのが難しいからである。
前に書いた強化系がする類似能力と大きく違うところは、元がオーラなため操れる。

というところだ。
もしスタンガンを強化して雷を落とす強化系能力者がいたとしても、電撃を操っているわけではない。
つまり、雷が思ったような動きをするかわからない。というところだ。
ゴムの伸縮性を強化して、ゴムを勢い良く縮めることができても、ヒソカのように思ったときに思ったように動かす細かい操作はできないということだ。

具現化系の能力と応用

『オーラを別の物質に変化させる能力』

この辺から分からなくなってきている人が多いと思われる。笑

オーラを別の物質に変化させる能力と聞くと変化系にかなり似ているのがわかる。
しかし具現化系のそれは、具現化しているため、念能力を使えない一般の人にも見えるというところが大きく違う。

そして、クラピカの師匠が言っているように人間の限界を超えた物質は具現化できない。
『なんでも切れる刀』は具現化できないが、『よく切れる刀』は具現化できる。
しかし、それなら名刀を買ってきた方が早い。となってしまう。

さて、ここで他系統での類似能力の話をしよう。

金属バットで戦うキャラクターがいたとする。

強化系のキャラは金属バットを買ってきてそれを強化して戦う。
とても頑丈な金属バットになる。

しかし変化系も似たようなことができる。
オーラを鉄の性質に変化させ、金属バットの形にすれば、金属バットと同じものになる。違いはオーラでできているので念能力者にしか見えないところだ。

具現化系は金属バットを具現化できる。強化系の金属バットと見た目は似ているが、隠を使えば見えなくさせることができる。
ちなみに隠を使えば変化系の金属バットは念能力者でも見えなくさせることができる。

 

ではこれらの金属バットの強度はどうなるか。

変化系、具現化系の金属バットは金属バットを出現させた上でそれらを強化しなくてはならない。

強度は、
強化系 〉変化系 〉 具現化系

金属バット同士がぶつかり合えば強化系のモノに他の二つは破壊されてしまう。
具現化系は最も衝突に弱い。

では具現化系の強みはどこにあるのか。

具現化系は存在しないものを具現化できる。

攻撃がヒットした時、眠らせることができる金属バット。
攻撃がヒットした時、麻痺させる金属バットなどである。

ただ、こういった能力にした場合、直接相手に攻撃がヒットすることが条件になるため、相手が盾を持っている場合、盾をかいくぐらなくてはならない。
戦い方が限定されてしまう。

強化系のように盾ごと破壊するような力は具現化系や変化系にはない。

毒針を使って甲冑を着た戦士と戦うようなものだ。攻撃が届くのに苦労する。
つまり、武器を使って防御する敵には能力の発動が難しい。
逆に具現化したもので敵の攻撃を防御すると破壊される恐れがある。


やはり、具現化系は援護が得意であり、正面からの戦いに弱いと言える。

放出系の能力と応用

『オーラを飛ばし、それを維持する能力』

能力自体を見ると実は強化系よりもシンプルなんじゃないかというのがこの能力。
この系統だけを使った攻撃は『飛ばしたオーラをぶつける』くらいが相場なので、応用させるには操作系や具現化系と組み合わせて使う。
しかし、具現化は系統的には苦手なので、あまり複雑なものは具現化できない。

放出系であるナックルはポットクリンを具現化しているが、アレ自体はマスコット的な役割をしており、相手に利息を告げるということしかしていない。
放出系であるレイザーは14体の念獣を具現化しているが、ドッジボールというゲームのルールの中でしか機能していない。

 

操作系の能力と応用

『オーラを使って物資や生物を操る能力』

この能力に関して、イルミやシャルナークを見て『敵を操る能力』と思っている人が多い。
もちろん格下の敵ならそれで問題ないのだが、操作系の能力の強みは敵を操るのではなく、操ったもので攻撃することだ。

クロロがヒソカとの戦いで見せた戦い方が代表的なのではないかと思う。

むしろ、イルミやシャルナークが操作するものを普段持ち歩いていないのが不思議なくらいだ。
ただ、イルミの戦い方は弾丸のように針を飛ばす遠距離攻撃を使うところがあるし、シャルナークは自分にアンテナを差すことで自分の肉体を強化する強化系的な戦い方があるので、そこで補っていると言える。

例えば、とんでもなく強い熊やゴリラを常に従えている。とか、
武器を大量に仕込んだ傀儡人形を持っている。などのキャラがいてもいい。

距離を取りながら別のなにかを操作し、戦うのがセオリーと思われる。
具現化系と似て、正面から戦うのが苦手な系統である。

 

まとめ

ハンターハンターを読む上で、強いキャラクターほど能力がシンプルであることがわかる。
やはり戦闘の基本はオーラの攻防移動による攻撃の交換にあり、その中でどう能力を利用していくかである。

だからなにもなければオーラの攻防移動による攻撃の交換が最も優れた強化系が強いのだ。
そして能力でその欠陥をカバーしつつ戦える他系統のキャラが強いのだ。

強化系に関してはこちら

yokohamakakao.hatenablog.com

特質系に関してはこれらの分析が適用されないバラバラの特徴がある。
最も使いこなすのが困難と言える。
特質系に関する解説はこちらを見て欲しい。

yokohamakakao.hatenablog.com

 

うーん、念能力は奥が深い。。。
今後も考察を続けていこうと思う。